乳がん検診|各種検診のご案内



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乳がん検診


乳がん検診をおすすめしたい方

乳がんは、日本では30歳代から増え始め40歳代後半で罹患率がもっとも高くなります。
40歳以上の方は定期的に検診を受けることが大切です。

乳がんの危険因子

年齢(40歳以上)、未婚、高齢出産、未出産、初潮が早く閉経が遅い、肥満、血縁者に乳がんになった方がいる、良性乳腺疾患になったことがある、乳がんになったことがあるなど。
※乳がんにはエストロゲンとよばれる女性ホルモンが深くかかわっています。

コース

  • 2:視触診+マンモグラフィ
  • 3:視触診+乳腺超音波検査
  • 4:視触診+マンモグラフィ+乳腺超音波検査

※40歳以上の方には2のコースをおすすめします。

検査の内容

項目名内容
(1)視触診 外科担当医師が行います。
(2)マンモグラフィ 乳房専用X線撮影のことです。触診では診断できない小さなしこりや微細な乳がん発見に威力を発揮します。
ただし、乳腺が密な若い人の場合はX線写真がかすんでしまい診断が困難になることがあります。
受けられない方
X線検査ですので妊娠中の方は適しません。
注意事項
マンモグラフィ検査は乳房を圧迫するため胸がはっている時期は避けた方が良いので、生理が終わって2日〜10日までの間の時期にお勧めします。
授乳中の方は避けたほうがいいでしょう。
(3)乳腺超音波検査(エコー検査) マンモグラフィに比べて小さいしこりや石灰化の診断が困難ですが、乳腺の密な若い人には向いています。