患者さん・家族・職員
すべての人が安心できる病院をめざします
横須賀市・三浦半島における中核病院として、高度な急性期医療を提供いたします。
三方を海で囲まれた三浦半島地区(横須賀・三浦・逗子および葉山町)の救急医療の最後の砦として、日夜発生する重症重篤救急患者を24時間体制で受け入れ、初期治療から集中治療まで行っています。救急車受入台数は年間1万台を超えています。
当院は地域におけるがん診療を担う「地域がん診療連携拠点病院」です。患者さん一人ひとりに合わせて、質の高い集学的治療(手術、放射線治療、化学療法)を提供いたします。
当院は「神奈川県災害医療拠点病院」、「神奈川DMAT指定病院」として、災害発生時も継続的に医療を提供できる体制を整えています。
母体・新生児の搬送受け入れ体制を常時備え、ハイリスク妊娠や高度な新生児医療などに対応しています。
質の高い医療を提供するために、各分野で
先端医療に取り組んでいます。
循環器病センターでは、年間800~1000件の不整脈カテーテルアブレーション治療を実施しています。
循環器病センター内科 特設サイト ›
泌尿器科、外科、産婦人科、呼吸器外科の手術にda Vinciを導入しています。傷が小さく、術中の出血量も少ないため術後の回復も早く、患者さんの負担を軽減することができます。
定位放射線治療や強度変調放射線治療などを短時間かつ高精度に行うことができる放射線治療機器(リニアック TrueBeam)を導入しています。
当院は「ゲノム医療連携病院」に指定されています。がんの遺伝子を詳しく調べることで、患者さん一人ひとりの体質や病状に合わせた治療を行います。
脳腫瘍の摘出にはナビゲーションシステムを使用。患者データをアップロードすることで、腫瘍や血管、神経の位置を確認しながらの手術が可能になりました。
人からAIへタスクシフトを目指し「電子カルテへの自動音声入力」「薬剤鑑別「動画による手術前説明」「タブレットによる入院前説明」の4つのプロジェクトを進めています。